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ひゃあ~、2ヵ月以上も更新してなかった!
着付けの3ヵ月コースは次回で最終回ってところまできちゃってるし、なんだか中途半端な体験記になっちゃったなぁ。 えーと、この前の日記では、まだ全通柄の帯かいっ。 お正月の実家訪問と初詣で、既に2回も着物で出かけてみちゃった身には、遠い昔のことだなぁ。
とりあえず、2008年11月後半~12月のお着物生活を振り返ってみるか。 いろんなことがあったぞー。
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近所のホームセンターで姿見が安かったよ、と夫が言う。 しかも、別の買い物をした際に、使用日が限定されている10%割引券をもらったとのこと。 早速、下見に行って商品を決め、割引券を使える日に買ってくれるよう夫に頼んだ。 こうして11月17日(月)、我が家に姿見がやって来たのだった。
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11月27日(木)、大黒屋に頼んでいる私の着物ができてくるまでに、着付けに必要な小物を揃えておかなければ、と思い、雑誌で紹介されていた銀座の「津田屋」に行ってみることに。 下着類が豊富とのことだったので、サイズの相談もできればいいな、と思っていたのだが、応対した男性店員は肌襦袢の実寸を測ってくれたくらいで、相談する雰囲気じゃなかった……っていうか、閉店間際だったから早く帰ってほしかったのか?って感じ。 ま、こっちも 「少々難あり」 コーナーの商品ばかり抱えていたから、ケチな客に見えたか。 それはともかく、肌襦袢と裾よけは、かなりお安く手に入れることができた。 このほか、腰ひもや伊達締として使うベルト (一応、学校でのやり方に合わせて) などを揃えた。
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学校で「着付け講師3級」資格取得の試験があると言われたのは11月後半のことだった。 受験料は3,800円也。 ふむ、これは家でも練習しなきゃいかんなぁ……と、お手頃な着物と帯が手に入らないか、ネットで検索しまくる。 で、見つけたのが「練習用和服袋」なるもの。 織りムラなど少々難ありの木綿着物 + 木綿の半幅帯(こっちは通常商品)がセットで、送料無料の5,250円! 着物の柄は選べないし、裄で選ぶとLサイズになっちゃうのも気になるけど (背は合わないのでね)、練習用だから何でもいいや、と思い切って注文。 せっかく誂えたのに、初めて手にする着物はこっちになってしまった。
で、翌日、段ボールに入って届いたのは、こげ茶の地に紫っぽいピンクの縞が入った着物と、グレーの縞と赤のリバーシブルになった半幅帯。 ほ、これは当たりなんじゃないだろうか。 外にも着て行けそうじゃないか。 実際に着てみると、サイズが全体的に大きいこともあるのか、ちょっと野暮ったい感じかな。 夫には 「仲居さん」 とか 「田舎娘」 とか言われる……。 うーむ、やっぱりLサイズじゃ大きいみたいだなぁ。 いくつかのオンラインショップを見たけど、サイズは同じような感じだったので、プレタ着物は難しいかもねぇ。
でも、ま、とりあえず練習には使えるな、帯さえあれば。 ってことで、今度は吉祥寺のリサイクルきものショップに足を運び、お安い名古屋帯を探す。 これは嫌いじゃないなぁ……と思ったのは、赤地の縞で、細い金糸・銀糸の刺繍で模様が入った六通柄の帯、3,500円也。 状態は悪くない。一応、長さを測ってもらい、大丈夫そうなので即決。 帯締めはオンラインショップで購入 (3本3,000円 = 1本1,000円の福袋で入手。 まともに使えるのは今のところ1本……)したもの、帯揚げは赤い更紗のスカーフ (父のインドみやげ、学生時代のお気に入り) を使うことにして、何とか準備は整った。 試験の前、夫に時間を測ってもらいながら何度か練習。 リサイクル帯はポリエステルだからか、お太鼓がくたっとしてしまうけど、色や柄は悪くない。 洗ったら、もう少しきれいになるかな。
さぁ、こうして十分に(?)練習を積み、いよいよ迎えた試験当日。 そこには思わぬ落とし穴が……!
というところで、続きはまた今度!
着付けの3ヵ月コースは次回で最終回ってところまできちゃってるし、なんだか中途半端な体験記になっちゃったなぁ。 えーと、この前の日記では、まだ全通柄の帯かいっ。 お正月の実家訪問と初詣で、既に2回も着物で出かけてみちゃった身には、遠い昔のことだなぁ。
とりあえず、2008年11月後半~12月のお着物生活を振り返ってみるか。 いろんなことがあったぞー。
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近所のホームセンターで姿見が安かったよ、と夫が言う。 しかも、別の買い物をした際に、使用日が限定されている10%割引券をもらったとのこと。 早速、下見に行って商品を決め、割引券を使える日に買ってくれるよう夫に頼んだ。 こうして11月17日(月)、我が家に姿見がやって来たのだった。
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11月27日(木)、大黒屋に頼んでいる私の着物ができてくるまでに、着付けに必要な小物を揃えておかなければ、と思い、雑誌で紹介されていた銀座の「津田屋」に行ってみることに。 下着類が豊富とのことだったので、サイズの相談もできればいいな、と思っていたのだが、応対した男性店員は肌襦袢の実寸を測ってくれたくらいで、相談する雰囲気じゃなかった……っていうか、閉店間際だったから早く帰ってほしかったのか?って感じ。 ま、こっちも 「少々難あり」 コーナーの商品ばかり抱えていたから、ケチな客に見えたか。 それはともかく、肌襦袢と裾よけは、かなりお安く手に入れることができた。 このほか、腰ひもや伊達締として使うベルト (一応、学校でのやり方に合わせて) などを揃えた。
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学校で「着付け講師3級」資格取得の試験があると言われたのは11月後半のことだった。 受験料は3,800円也。 ふむ、これは家でも練習しなきゃいかんなぁ……と、お手頃な着物と帯が手に入らないか、ネットで検索しまくる。 で、見つけたのが「練習用和服袋」なるもの。 織りムラなど少々難ありの木綿着物 + 木綿の半幅帯(こっちは通常商品)がセットで、送料無料の5,250円! 着物の柄は選べないし、裄で選ぶとLサイズになっちゃうのも気になるけど (背は合わないのでね)、練習用だから何でもいいや、と思い切って注文。 せっかく誂えたのに、初めて手にする着物はこっちになってしまった。
で、翌日、段ボールに入って届いたのは、こげ茶の地に紫っぽいピンクの縞が入った着物と、グレーの縞と赤のリバーシブルになった半幅帯。 ほ、これは当たりなんじゃないだろうか。 外にも着て行けそうじゃないか。 実際に着てみると、サイズが全体的に大きいこともあるのか、ちょっと野暮ったい感じかな。 夫には 「仲居さん」 とか 「田舎娘」 とか言われる……。 うーむ、やっぱりLサイズじゃ大きいみたいだなぁ。 いくつかのオンラインショップを見たけど、サイズは同じような感じだったので、プレタ着物は難しいかもねぇ。
でも、ま、とりあえず練習には使えるな、帯さえあれば。 ってことで、今度は吉祥寺のリサイクルきものショップに足を運び、お安い名古屋帯を探す。 これは嫌いじゃないなぁ……と思ったのは、赤地の縞で、細い金糸・銀糸の刺繍で模様が入った六通柄の帯、3,500円也。 状態は悪くない。一応、長さを測ってもらい、大丈夫そうなので即決。 帯締めはオンラインショップで購入 (3本3,000円 = 1本1,000円の福袋で入手。 まともに使えるのは今のところ1本……)したもの、帯揚げは赤い更紗のスカーフ (父のインドみやげ、学生時代のお気に入り) を使うことにして、何とか準備は整った。 試験の前、夫に時間を測ってもらいながら何度か練習。 リサイクル帯はポリエステルだからか、お太鼓がくたっとしてしまうけど、色や柄は悪くない。 洗ったら、もう少しきれいになるかな。
さぁ、こうして十分に(?)練習を積み、いよいよ迎えた試験当日。 そこには思わぬ落とし穴が……!
というところで、続きはまた今度!
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