複雑なのだ

Payday である。
残業代がつく最後の給料だ。

そう、何だか知らないけど、1月1日付けで昇進してしまったのだ。肩書きが付くわけでもなく、大きく仕事が変わるわけでもないので、違いと言えば、残業代が出なくなるってことだけ。
実は、就職してから残業代がつかないというのは、初めての経験。よく、1ヵ月の残業時間に制限があり、それを超えた分は残業代が出ないなんていう話を聞くが、そういうシステムの会社に在籍したこともなく、働いた時間分が支払われる…という形だった。それが普通だっただけに、なんか、つまらないなぁ。っていうか、家計に直撃なので、つらいな…ってのが本音。昇給額と残業代の月平均を比べたら、残業代の方が高いわけで、かなりの手取り額ダウンなんですよ…。ま、要するにこれも経費節減の一環なのだろう…と。会社を去ることになった人たちがいるってことを考えれば、仕事があるだけありがたいと思わなきゃいけないんだろうけど、でもねぇ…。つらいなぁ。

まぁ、大きな変化はなくても、求められるもの（仕事の質…かな）は違ってくるわけで、どうやら期待もされてるみたいだから、いい加減ではいられないのだね。