寝不足の目をこすりながら、午前中に授業を受ける。宿題を勘違いしていて、冷や汗ものだったけど、何とか乗りきる。
外は、とてもいいお天気で11月とは思えないほど暖かい。こんな日は、外のベンチでランチを楽しむ。まだ完全に紅葉していない木々の葉を見上げながら、しばし休憩。いい気持ちだ。
こんなにも落ち着く空間が、こんな都会にあるなんて、何だか不思議。こうして過ぎていく時間を見つめていると、嫌なことをすべて忘れられそう。
誰とも語らず、誰とも目を合わせず、誰とも触れ合わず、ここで時間が過ぎていくのをただ眺めていたら、すべての悩みを笑い飛ばせるだろうか。

こうやって、ひとりで過ごす時間は大切な宝物。

午後からは、赤坂で開催されている新撰組と京都のイベントへ。最近の新撰組に対する盛り上がりは本当にすごい。まぁ、自分自身も半分、便乗するような形で盛り上がっているわけで、やはり嬉しくもあるのだけど。130年以上も前に、この大地を歩いた彼らの軌跡を、はっきりと残してくれた人々がいたことを嬉しく思う。そのおかげで、私たちは彼らに出会うことができたのだから。

こうやって、ひとりで過ごす時間も楽しい。


でも、今ここにキミがいれば、もっと楽しいかもしれない。
ふと、そんなことを思う土曜日の夕暮れは、ほんの少しだけ淋しい。

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