最近、気に入ってる風景。

青い空に向かって咲くコスモス。

花と同じ目線で空を見上げると、限りない希望が広がっているように思えてくる。

記録しておくと、いつか参考になるかもしれないのでメモ。

腕時計の電池が切れたので、会社を中抜けして病院に行った帰りに日本橋タカシマヤで交換してもらった。 待ち時間は20分、お値段は2,625円也。

むー。 ずいぶん高いなぁ。 そりゃ一応、オメガだけどさ。 前に交換してもらった時、ここまで高かったっけ？

と、文句を言いいたいわけではなくて。 どうせ次に交換する時も料金のことなんて忘れているに違いないので、心の準備ができるように、ここに記録しておこうと思っただけ。

まぁ、記録したことを忘れてたら、結局は意味ないけどね （笑）。


しっかし、今日は暑かった！ すごい蒸し暑さ！
病院の予約が14時だったので、ど真っ昼間に外を歩いていたわけだけど、梅雨の晴れ間のいい天気でね、これがまた。 いいような悪いような。


6月、紫陽花の季節。 こんなピンク色の紫陽花は珍しい気がする。 普通、もうちょっと紫がかっているのでは？ 遠目にきれいだけど、やっぱり紫陽花は青が好きかなぁ。 大好きな夏椿もよく咲いていて嬉しい。 ビロードみたいな蕾も可愛くてたまらないのだ。

まだ5月なのに早い梅雨入りで、先週末は土・日ともホントに1日中、雨が降っていた。

そして今日も朝から雨。 月曜日から雨ってテンション下がるんだな。 案の定、電車もバスも遅れ気味。

が、午前中のうちに雨は止み、お昼前には陽が差してきた！ なんてこった、こりゃ公園へ行かねば。 理由は写真の通り……って、もしかして撮った本人にしか意味がわからんかも。 晴れた空の下、雨の雫が残る紫陽花の花を見るため。 すでにほとんど乾いちゃってたけど （日当たりがいいもんだから）、かろうじて水滴が残る花を発見。 その水滴に陽が当たって光ってる、という写真が撮りたいのだけどね、ホントは。 今日もまたデジカメを持参せず（泣）。 携帯のカメラに頑張ってもらったわけだ。 風が強かったので、紫陽花たちは茎ごと大きく揺れてヘドバン状態（笑）で、撮影に一苦労。

急に晴れたせいか、人が少なくて静かだったな。 下の写真は、青い空に映える木場公園大橋。 こういう何気ない景色を見ると、いつまで見られるのかなぁ……なんて、ふと思ってしまったりして。

それにしても、ちょっと肌寒いとさえ感じた朝の天気からは想像できないほどの晴れっぷり。 もちろん気温も上がって暑いくらいだった。 でも夜には再び気温が下がり、七分袖の先から出ている腕が冷たくなっちゃうくらいの寒さに。

今年は本当に天気が変だと思う。 異常なくらい風が強い日が多いのが何だか不穏だ。

連休が終わって、向き合わなきゃならない現実が目の前にいっぱい。
と同時に浮かび上がる、薄っぺらで中身のない自分。どうにも上昇しようという気持ちになれず、ますます嫌気がさす。
ぬるま湯に長く浸かりすぎたか。


今、一番気がかりな例の件、予想以上に早く進展しているらしい。


ボヤボヤしている時間などない。
逃げられないなら立ち向かうしかないんだから。

木場公園に以前からあったと思われる御衣黄の木に、最近まで気がつかなかったという話は書いたが、また新たな衝撃が！

八重桜が見頃になってきたので、ちょっと奥の方にある木の様子を見に行ったところ、すぐとなりの木に架けられたプレートが、まっすぐ目に飛び込んできた。


「ウコン」


え……？ と上を見上げれば、高ーいところに、薄い緑色の花が咲いているじゃないか！ なんと！ これが変わった色の花をつける桜として御衣黄とともに有名な 「鬱金桜」 なのか！

うーむ、この木の高さじゃ、何年も前からここにあったんだろうなぁ。
あぁ、知らなんだ。 もっと早く出会いたかったなぁ。

で、でも一応、花には間に合ったぞ。 もう中心がピンクがかってきていて、咲いてからだいぶ経っているみたいではあるけど、八重桜の濃いピンクとのコントラストがすごくきれいだ。 残念ながら今日は曇り空。 さらに赤味がかってしまわないうちに晴れた日に当たるといいのだけど。 写真は曇り空の下、それでも撮影してみた1輪。 これは比較的低いところにポツンと咲いていたもの。 光に透けたら、もっときれいなんだろうなぁ。

うふふ。 また楽しみがひとつ増えてしまった……っていうか、どんどん昼休みが足りなくなっていくのだった （笑）。

写真、下は今日の御衣黄。 最初に開いた花は、早くも中心が赤味をおびてきて表情が変わっている。

ふむ。 こうして並べてみると、鬱金桜と御衣黄はよく似ているんだなぁ。

ご対面です。

緑色の桜、御衣黄。

まだ咲き始め。 最初の蕾が開いたのが昨日、4月14日。 確認できたのは2～3輪だった。 1日でだいぶ開いていて、にぎやかになっていた （写真、クリックして大きい画像で見てね！）。

去年、その存在を知ったのは、もう時期が終わりに近づいた頃。 新宿御苑にあるらしいとのネット情報に、来年 （つまり今年） は絶対に見ようと心に決めていた。
そして去年の暮れ頃だっただろうか。 いつものように木場公園を散歩していた時、ふと目に止まった 「御衣黄」 の文字。 そう、木にプレートが付いていたのだ。 去年の春には全く気が付かなかったんだよねー。 どこかから移植してきた可能性もあるけど、どうかな。 単に私がボケてるだけかも。
そんなわけで、ほかの桜が咲き始めた頃からウズウズしていたのだ。 蕾が出てきただけでワクワクして、通りがかりに毎日チェック （笑）。 そして一昨日、大きく膨らんだ蕾を見て翌日には開くと確信。 が、昨日は夫＆友人と門仲でランチする約束が……。

でも見たい。 こうなったら、最初の蕾が開くところから見なきゃ。

てなわけで、朝、公園に寄って確認しちゃった。 予想通り開いているのを見た時の嬉しさときたら！ 下の写真が昨日の様子。 これだけで朝から一人で興奮していたのだった （笑）。

来週には満開になるのかな。 次第に色が変わっていくそうなので （まぁ、ほかの桜もそうだけど）、散っていく日まで観察するつもり。


今年が最初で最後、になるのかな。 もっと早く出会いたかったな。
でも間に合ったんだから、いい。 ちゃんと出会えたんだから。

その姿、目に焼き付けておくからね。

……木が高くて首が疲れるんだけどさ （笑）。

いつものように出勤し、荷物を置いてPCの電源を入れる。

ディスプレイの前には、昨日拾った桜が入ったプラスチック・カップ。
おぉ、そうだった、水を変えてやらねば……と中を覗いてみたらば。

花が増えてる！


蕾が開いたんだ！


もう朝から気分はウキウキ。 可愛くて仕方なくて、仕事する前から写真撮影（笑）。 自然の暖かさではないけど気温は高いからね。 一気に開いちゃった感じ。 あのまま地面に残してきたら開かなかっただろうと思うと、連れて帰ってきちゃったのも悪いばかりじゃなかったかな、と。

うふ。 それにしてもキュートだわ。

3月11日の震災から早1ヵ月以上が過ぎた。 被災地も復興に向けて動き始めている様子がテレビなどで報じられている。 ここのところ余震が続いていて、もういやだ……と思うけど、未だに避難所で生活を続けている人たちが大勢いる中、被災していない自分がそんな弱気でいちゃいけないんだよな、と言い聞かせる。 余震だって関東だけで起こっているんじゃない。 震源は福島など東北に近い場所で、こっちより大きく揺れているのだから。

そんな中でも春は来る。

そして花は咲く。

今年ほど、花がきれいに咲いたことを嬉しいと思ったことはないかもしれない。

自然の力は、正にも負にもはたらくのだよね。


天気のいい日は、特別な事情がない限り木場公園でランチ＆花見の日々。
木場公園の桜は種類が豊富で、長く楽しめるのがありがたい。

今日もそんな花見の帰り。 ふと目に止まったのは、地面の上のソメイヨシノ。 2輪の花と蕾がつながった状態で落ちている。 思わず拾い上げ、会社に持って帰ってきてしまったのだが、本当はそのまま残してきて土に返すべきだったんだなぁ、なんか悪いことしたなぁ……と思いつつ、プラスチック・カップに水を入れて浮かべた。 桜って1輪だと淋しげな花だから、仲間が一緒でよかったね、と言いながら、机に置いて愛でることにした。 長くはもたないだろうけど、枯れた時には土に返しに行くからね。しばらく、ここでつきあってね。

写真、向かって左側の花の下から小さなピンクの蕾が顔を出しているのだけど、見えるかな。

もう3月かぁ……。

今年も早いなぁ。

春は肌の調子が悪いんだってことを、毎年、肌の調子が悪くなってから思い出すのだった。 この時期は化粧水パックの鬼になるのだ。 馴染むまで、ものすごーくピリピリしてつらいけど。

木場公園では、梅がほぼ満開！ でも、まだまだ蕾がたくさんあって楽しみ。 大寒桜もだいぶ開いてきたし。 今年の初めにデジカメを新調したら、前のカメラよりもズームがすごくて楽しい。 大好きな梅、「想いのまま」は高い位置に花が咲くので撮影に苦労していたけど、おかげで「想いのまま」に撮れるぞ（笑）。

***************
去年の12月、本社ビルのリノベーション （具体的にどういうものかわからないんだが） に伴い、メインビルに飾る写真 （1枚ではなく、各地の社員が撮影した写真を飾るギャラリーのようになるらしい） を募集するコンテストがあった。 そろそろ花の写真撮影を趣味と呼んでいいのではないかと思っている私も、これまでに撮りためた中から＆応募用に少し高解像度で撮影した写真を15枚ほど出してみた。 世界各地から応募用の共有フォルダに保存された写真は、どれもレベルの高いものばかり！ っていうか、みんなサイズが大きいんだよねー。 いいカメラ使ってんだろうなぁ。 しかし、この容量の写真を大量に保存するのって大変なのでは……と、いらぬ心配なぞしてしまった。 日本からはもう1人、別部署の人が何枚か応募していた。 それはそれは見事な弘前城 （多分） と桜の写真など。 いいカメラで撮ったんだろうなぁ。 羨ましい（笑）。 各地から必ず1人が選ばれるとしても、とてもこれには敵わない。

それにしても、ものすごい写真の数だなぁ……と思っていたら、案の定、予想を大幅に超える応募数だったらしく、とても当初の予定通りに審査を終えることができないから発表時期を延ばす、との通知があった。 それから約2ヵ月が過ぎた今日。 すっかり忘れていたところへ、全社員宛てに発表のメールが配信されてきたのだった。 自分より出勤の早い同僚が、その通知メールを引用して 「おめでとうございます！」とメールをくれていた。 ん？ 何のこっちゃ？ と、下へスクロールしてみると、リストの中に自分の名前が！
一体どうしたことか、どの写真が審査員の目に止まったのか、引き伸ばすのに解像度は足りるのか……と、色々なことが頭の中を駆け巡る。 コンパクト・デジカメでいい写真を撮ることをモットー（？）に撮り続けてきたけど、こうやって家族や近い友人以外の人が、自分が撮った写真をいいと思ってくれたのなら、こんなに嬉しいことはない。

選ばれた写真は本社ビルに飾られるほか、海外支社の撮影者にはパネル加工されたものが送られてくるとのこと。 ドキドキしつつ、やっぱり早く見たいと楽しみなのであった。